新型コロナウィルスでイベント中止!興行中止保険から補償は受けられるの?

こんにちは。保険相談ラボ編集部の矢島です。

2020年1月以降、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が広がっており、感染者も日を負うごとに増加しています。

これを受け、「東京マラソン」では一般参加者の出場を取りやめとなり、大阪で行われる予定だった、日本最大級のコスプレイベント「日本橋ストリートフェスタ」も中止など各種イベントにも大きな影響が出ています。

イベント中止の際の利益損失を補償する保険としては、イベント中止保険(興行中止保険)があるのですが、今回の新型コロナウイルス(COVID-19)では対象となるのでしょうか?

今回は、新型コロナウイルス(COVID-19)でイベントを中止した場合に、保険で補償を受けられるのかを検証します。

イベント中止で大赤字!?イベント主催者必見の保険とは?

新型コロナウイルスによるイベント中止は補償対象外

いきなり結論ですが、新型コロナウィルスは補償の対象外となります。
保険会社によって、保険約款の書きぶりは若干異なりますが、新型コロナウィルスは補償の対象外とされています。

保険金をお支払いしない場合
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成10年法律第114号)に規定する「一類感染症」、「二類感染症」、「新型インフルエンザ等感染症」、「指定感染症」および「新感染症」にかかること、かかっている疑いがあることまたはかかるおそれがあること。

新型コロナウィルスは「指定感染症」

政府は1月28日に新型のコロナウイルスによる肺炎について、政府は国内で感染が確認された場合、法律に基づいて強制的な入院などの措置をとることができる「指定感染症」にすることを閣議決定しました。
これによって、医療費は公費で負担されるようにもなりましたが、イベント中止保険(興行中止保険)の補償対象外となりました。

まとめ

新型コロナウイルスに感染する恐れがあるためのイベント中止、出演予定者が新型コロナウイルスに感染したためのイベント中止、どちらの場合でも、イベント中止保険(興行中止保険)は補償の対象外となりますので、ご注意ください。